中学生・高校生クラスのレッスンでは、以下を習得することを目標にしています。

英語で意見を述べることに自信をつける

生徒同士協力しあい、良い雰囲気のクラスをつくる

様々な話題について英語で意見を述べる

学校の英語の授業に役立つよう語彙を増やし文法を学ぶ 

レッスン内容(60分)

2~3人のグループになりスピーキングをメインに行ないます。

またテキスト文章を英語で聞き、その内容についての質問回答をします。

最初の10~15分

スピーキングを中心に、様々なアクティビティを行います。

お互いに質問をし合い、その答えについてさらに質問を投げ返しながら会話を発展させます。これは普通の会話において最も大切なスキルです。

先生は生徒の会話を聞きながら、必要に応じて教えていきます。また宿題のチェックをします。

次の5~10分

各自宿題の間違いを直します。

時間を無駄にしないよう、早く終わった生徒からテキストを進めていきます。

次の35~45分

テキストを使ってレッスンをします。

各単元で会話練習・声に出してリーディング(読み)・リスニング・文法・語彙・理解を確かめるために質問を出します。

当校のレッスンではスピーキングとリスニングに力を入れるため、ライティングワーク(書き)は宿題として課せられます。

 テキスト:American English File 3rd Edition

生徒のライティングとスピーキングのレベルに応じて、English File Starter からEnglish File 3までのテキストを使用します。

テキストで学ぶ内容は、もちろん学校で習う文法や語彙の習得に役立つので、テストや英検にも反映されます。

さらにスピーキングに重点を置くので、話すことに自信を持てるようになります。

American English File では、「文法」、「語彙」、「聞く」、「話す」を徹底的かつ効率的に学習できます。
これは英検のテキストではありませんが、このテキストを使用している生徒は英検 (またはその他のテスト) で良い成績を収めています。同じことをより興味深く、徹底した方法で学習します。

各ユニットは、「文法」、「語彙」、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」、および「ワークブック」で構成されています。

A. 文法 (4B p.130)- クラス全員で繰り返した後、1人の生徒がもう1人の生徒をテストします (その後交代します)。

例)生徒Aはテキストを見て、“night”と言います。 一方の生徒はテキストを見ずに “at night”と答えます。

B. 語彙 (4B p.156)- クラス全員で繰り返して覚え、英文を隠した状態で、絵だけを見て完全な文で答えます。

C. 読む(p.32 および 33)- 声に出して読み上げます。生徒1人につき1文ずつ読み上げていきます。

D. 話す - 生徒はペアになって質問と回答をします。講師は長い文章での回答と質問ができるように指導していきます。
E. 聞く - 適切なレベル (易しすぎず難しすぎず) と長さ (長すぎず短すぎず) で学習します。

F. 宿題 - 最後に、ワークブックの筆記の宿題(4Bワークブック)と、オンライン演習を使ってクラスで学んだことを復習できます。

教室でのレッスンは主に「話す」を実践する時間です。それが私たちネイティブ講師の仕事です。

当校の生徒は皆英検を受け、中学・高校受験に挑んでいます。このテキスト(及び、これより前のオリジナルテキスト)は、これらの試験の準備をするために十分な内容となっています。