My English Book and Me: Elementary 1: 使い方

1。テキストについて

My English Book and Me: Elementary 1 Class Book and Home BookはABCフォニックス(アルファベットの基本の音と文字の音声学習)のテキストです。

フォニックスを学びながらたくさんの単語を学びます。また会話形式の質問と答えも学びます。

始めて英語を習う小学生と、My English Book and Me: Kindergarten 1と2を終えた幼稚園生がこのテキストを使います。    

2. 宿題

先生が宿題のページを半分に折って日付を書きます。折ってあるページが宿題です。

お子さんの年齢によって宿題の量は違います。

幼稚園生:1ページ、1~3年:2ページ、4~6年生:3~4ページまたはそれ以上


3.  文字の練習のページ(アルファベットの書き順が載っているページ)

A.  テキストの上部のName・Dateに名前と宿題をした日付を書きます。

B.  文字の練習をします。(すでに書き方を知っている高学年のお子さんは全部をしなくてもいいです)

C.  絵の下の綴りに小文字を書いて単語を完成させます。

D.  単語を覚えます。翌週先生が覚えているかチェックします。

きちんと覚えていたら絵に✔します。覚えていない時は絵を〇で囲みます。(注:✔と〇の意味が日本と反対です)

〇で囲んだ絵がたくさんある時は次のページに進めません。同じページが宿題になるのできちんと覚えましょう。

単語を覚えるのはとても重要です。同じページ、同じテキストに時間を費やしすぎると、つまらなくなりやる気を失います。テンポよく進められるようにきちんと単語を覚えましょう。


4.  会話のページ

最初のうちは、質問が読めなかったり答えられなかったりしますが、レッスンや家で練習するうちにすぐに自分で読めて答えられるようになります。

それまでおうちの方が手伝ってあげてください。大きな声で練習しましょう。


5.   テストページ(Table of ContentsのReviewのページ)

前に習った単語とフォニックスの確認ページです。

テキストブックには答えを書き込まないで、自分のノートにやりましょう。

この時に前のページを見ながらしてはいけません。テストページだけを見てやります。 

やり終わったらおうちの方が答え合わせをして、間違いは〇でかこみノートにスコアーを書いて下さい(例:14/16)

間違ったところは、消してやり直します。繰り返し練習しましょう。 

Test pages: done IN CLASS.


6、クラスでのライティングタイム

ホームブックを使い、宿題のところのテストをします。

先生がスコアーを記入します。

間違いがなかった時、1つだけ間違った時は先生がハートや星マークまたは大きい✔等を書いて次に進むことができます。

間違いが多かった時は、また同じページが宿題になるのでしっかり練習してきましょう。

クラスでのライティングは、宿題のテスト・前回間違えたところの復習・クラスブックでの練習で、小学生20分・幼稚園生10分くらいです。

7.  自分のペースで進める

テスト1回で次に進む場合もあれば、何度か練習を繰り返す場合もあります。

一般的に次のテキスト(My English Book and Me4)には1年ぐらいで進みます。

幼稚園生では18ヵ月くらい、5.6年生では4ヵ月くらいで進むこともあります。

8.  クラスではどのようにフォニックス・語彙・質問と答えを学ぶのか?

すべての教材(テキストブック・ゲーム・フラッシュカード等)が相互に強化し合います。一つの事を色々な方法で学び、スピーキング・リーディング・ライティングに自信が持てるようになります。退屈なレッスンではありません。今やっているレベルの物が簡単になってきたら次のレベルの物で学習します。(Flip'n Read AからB等)新たなレベルに挑戦です。

A. テキストのフォニックスと語彙は以下の教材で学習します。

1 Flashcards

2 Flip ' n Read

3 Bingo

4 Read 'n Match

5 Go Fish

B, テキストの質問と答えは以下の教材で学習します。

1 Question Cards(3ヵ月くらいで自分で質問が読めて答えられるようになってきます)

***My English Book and Me : Elementary 1レベルの教材を3~5か月くらい使用し、その後は次のテキストのレベルの教材を使用します。

大体3ヵ月くらいで質問文がすべて読めるようになります。

一般的にリーディングのほうがライティングより早く進歩します。

生徒の状況に応じて教材をレベルアップしていきます。

9.   その他のアドバイスとして

  • 宿題をきちんとやる

  • 週2回のレッスン

  • 書くときは声に出して

  • わからない単語は”What's this?”と尋ねる

  • 恥ずかしがらずに大きな声で話す

  • 英語の本を読む

  • クラスでは積極的に取り組む

  • 英語の番組を観る

バイリンガルへ、長い道のりではありますが必ずなれます!

当校で4歳から英語を始め高校生になった今、流暢に話し読み書ける生徒達がいます。

上記の事を続ければ、お子さんは必ず英語に自信が持てるようになります。

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